介護ビザ
介護の在留資格で想定されているのは日本の介護福祉士を養成する学校(大学や専門学校)を卒業して介護福祉士の資格を取得した外国人です。つまり、留学生として来日、その後介護福祉士を養成する学校を卒業して資格を取得した人ということになります。さらに、技能実習生として3年あるいは5年働いた人にも、介護福祉士の試験に合格するなど一定の条件を満たせば引き続き介護士として在留を認める方向で検討が進んでいます。
「日本で介護士として働きたい」外国人と高齢化で需要増は確実なのに慢性的な人手不足の介護事業者とのマッチングが進むことを期待したいところです。